空港で足止めをくらうとどうなるか
こんなふうになった
- カウンターでの受付時に「雪のため新千歳空港に降りられないか、飛行を見合わせる場合があります。その場合の交通費、宿泊費は当社では保証いたしかねますが、よろしいですか?」と言われる
- 新千歳空港まではほぼ順調に飛行したが
「新千歳空港の除雪作業が間に合わず、このまま一時間ほど上空待機となります。着陸は上空待機している便が順番に行うため、すぐ降下できるとは限りません」と機内アナウンスが入る - 上空待機は意外と平気。そんなに揺れなかった。若干機体が傾いてたけど
- 一時間後「本日は新千歳空港の除雪作業が間に合わず、危険なため、羽田に引き返します」とアナウンス
- 羽田に着いてすぐ、全員に今後の流れの説明がアナウンスされる
(アナウンスの間、機内に留まっているため、携帯による外部への連絡はできない) - 説明が終わってからリリースされる
- 職員さんたちも殺気立ってるのでややこしいお願いはしないほうがよい…
- ゲート抜けてすぐの搭乗カウンターにて振替予約受付。
このとき、AIRDOだと搭乗時に発行されるピンクの紙が必要になるので、あらかじめ出しやすいところに用意 - 予約は先着順なので見る間に埋まる。ANAであれば追加料金で受付可能らしい。
が、私の前の人がその手続きで時間食ってる間に2便分ほど空席が埋まったため、ANAへの振替などのややこしいことをやる人は後続の人にしばかれる覚悟はしておくこと - 羽田周辺のホテル、タクシーの案内も紙でもらえる
- 翌日の便の案内は空席の数とともにホワイトボードに書き出される。
予約とれた便まで全便メモするのが吉 - バスは品川経由東京行きを選択した
この時点ですでに日付変わってたので、外部への連絡がある人はかなりたいへんかも
携帯の充電も切れてて色々いっぱいいっぱい - 翌日、始発に合わせて空港はあいている
(多分留まり続けることはできない) - 5:30のカウンター受付開始よりも前に、搭乗受付の上の搭乗案内にすべての便の運行状況が表示される。
ここで「○」があったら乗れる確率が高いので、前日ダメでも朝一に乗りたければ行く価値あり。
新千歳空港行きの朝一の便は、通常は小さい機体で運行しているが、こういった状況の場合は大きい機体に変更し、空きを設けて運行する場合があるとのこと
とくにアナウンスはないので一発勝負 - ネットの案内は7:00サービス開始なので、朝一のキャンセル待ちには使えない
多分ネットでは最新情報は得られない… - 普通に空きがある場合、予約番号や確認番号などの提示を求められる
あらかじめ予約してあった便と違う便に乗る場合、予約分は受付時にキャンセル手続きもしておいてくれる
まあ物理的にいないから当然といえば当然 - 機体が変更されると搭乗口も変更される模様。ANA/ADOの搭乗口は超遠いので要注意