地味で地道なはてなブログ

ダイアリー「地味で地道な」から引っ越しました。

赤裸々なハイカーたち

ひそかに、

ハイクにはおっさん萌え・ヒゲスキー=オヤジスキーがいない。

なぜだか男性にはいるけども(某ゲバラ氏とか)、

代名詞になるほどのオヤジスキー女子はいないようだ。


ヒゲのおっさんというと、次には自動的に

サスペンダー

・・・や、それはちょっと。

理想のおっさんは、
岡田真澄とか故丹波哲郎とか、
ダンディなおじさまタイプ。

帽子とひげ重要。


ハイクでは、
なぜだかついうっかりと、
ユーザが赤裸々に萌えやら自らの属性やらを、

ネタにせんがために、ついつい書いてしまう。


結果、

これ、やばいんじゃないだろうか(汗)
というような個人情報が載ったり、

えええええ?!と叫びたくなるような、
強烈な体験をしてきたひとがいたり。


そーして、

エロ熊とか
おっぱい星人とか
年上スキーとか
おっさんスキーとかが、

称号として付与される。


なんであんなにほいほい書いちゃうんだろーねー。

自分でも不思議。


お互いのことを知らないから、

ついつい、自分から距離を縮めようとして、
いろいろと手の込んだ自己紹介をしてしまうのかなあ。

ネットという、
本来不可視の世界のなかで、
自分という人間の輪郭を浮かび上がらせるために、

自分を形作っている様々なものを、

ついつい語ってしまう。

長くて手の込んだ自己紹介。


気が付くと、よくみかけるユーザさんは、
アイコンをみると、

「あ、h:keyword:変態紳士
とか、即座にわかるようになってくる。

ちゃんと「自己紹介」がきいているのだなあ。


そういうきまりがあるわけでも、

明確なプロフィールページがあるわけでもないのに、

日々の書き込みをつらつらと読んでいるだけで、

まるで群像劇のような、
様々な人々の姿が浮かび上がってくる。


つくづく不思議なサービスだなあ。


ハイク、恐ろしい子・・・!