地味で地道なはてなブログ

ダイアリー「地味で地道な」から引っ越しました。

今日は複数。

資格なんていみねー、と、言い切るひともいるが。

こういう基準があって資格をみている、と、きいたことがある。

新しい資格を定期的にとっているひとは、
新しいことを覚える意欲のあるひとだ。
新しい知識をつねに学び、ブラッシュアップをはかるひとだと。

入社してからも、そういう行動をとるひとのほうが、
とらないひとよりも、より好ましい。と。

知り合いに栄養士がいるが、
今は栄養士にもいろんな資格があるそうで。
そのひとも新しい資格に挑戦した。

惜しくも落ちてしまったが、試験のために勉強したことで、さまざまな知識が身につき、
仕事でもとても役に立ったといっていた。


そう、すべては同じこと。

ぶどうをすっぱいといいきるひとと、
ぶどうをとりにいってよかったというひとと。

たしかに前者より後者のほうが、すくなくとも採用担当としては、より望ましいだろうなあ。

待ってましたの第7回。
「あなたの眠りに「甘い点」をつけよう」

これが読みたくてずっと待っていたようなものだ。

井上 生き物は、眠りというものを充実させながら
うまく管理する技術を備えながら、
大脳を大きくしてきました。
眠りというのは、大脳をうまく働かせるためにあると、
言い尽きちゃうほどの機能なんですね。

ですから、眠りを大事にしないということは、
要するに自分の大脳の管理を放棄するというほど、
極論すればそういうことになるわけですね。

そういうことを大脳が指令して
言うこときかせようというような
思い上がりがありますしね。
それが裏目に出ちゃって
一所懸命努力するわりには報われない。
報われないどころか、逆効果になるというか、
そういう因果関係が、できちゃうんですね。

(中略)

生き物の本質的なものを否定して
長い間ツケが来ずに済むわけないですから。
結果的には長い目で見ると
自分自身を損なうという
ことになっちゃうわけでしょうね。

糸井 一番睡眠のことを研究なさってきた
井上先生がそうおっしゃるとすると、
「何も考えないほうがいいんだ」というのに、
近くなっていきますね。

ううう、どれくらい損ないやすいかは、徹夜仕事たくさんやるとよくわかるよなあ・・・。

井上 人がやってること真似してもだめです。
必ずしも、うまくいかないので。

糸井 そして、その眠りに甘い点数をつける
ということですね。
どうもポイントはそこですね。

井上 そうです、そうです。


次回以降が楽しみだ。

とりあえず、ひとよりリズムが崩れやすい体質なのは証明されているので、早めに寝よう・・・。