Rubyのコミッタとマネジメント−「最後にはわたしがいる」
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/leader/33/01.html
実は、1.9.1のリリースは1カ月遅れたんですね。まつもとさんによる、大きな言語仕様の変更がありました。
「もしここを変更するなら、リリースを1カ月遅らせなければならないですが、遅らせるだけの価値がありますか」と、まつもとさんに確認したところ、「Yes」という答えが返ってきました。その一声で、実装を決定しました。
ちょうどこのへんで、去年のあのWebデベロッパの祭典があったのな
http://d.hatena.ne.jp/y2_naranja/20081214/1229364436
2009年1〜2月リリースを予定
#今年のクリスマスに出したかったが、
#Yuguiさんに「間に合わない」といわれたので来年1月を予定
#それでもまだ延期かかるかも
この話をきいたとき、いいな、と思ったのを思い出した
ちゃんとマネジメントしてる人がいるんだなって
それがどれほど大事なことか身にしみているから
どんな人なんだろうって気になって
探してみてついったでみつけてfollowした
どれほど手間かかってます、苦労してます、時間かけてます、っていっても
マネジメントがぐだぐだで内容が煮崩れたみたいになってるものは
私はよいとは思えない
ましてお金とってるようなことでそういう内容を提供するのはありえない
ありえないと思うんだけど結構平気でまかり通っていて
ほとんど無償に近いようなセミナーとか勉強会のほうがはるかに質の高いものが多いように感じる
少なくとも
札幌ではそう感じる
東京はどっちも質が高いしものすごく磨き抜かれてる感じがして
いいなあ、とうらやむばかりだ
だったら自分がやればいいってことなんだよなあ
そのためには
そういう質の高いものに触れまくっていくことが大事だなと思う
そして行動すること
もっというと
「断る力」(笑)じゃないけど
不要だと思うものにむやみに手を出さないこと
カオスというか多様性というかセレンディピティが発生するには物事にさまざまな不確定要素を与える必要があって
そのためにはいろんなことに手を出す必要ももちろんあるけれど
ダメなものに義理で協力するのはもうよそう
ただでさえ、病気でフルパワーで生活していけないのだから、無駄にエネルギーを浪費している場合ではない
私もどちらかといえばコミッタよりマネジメントのほうが好きだし
それを重視している方なのかもと思う
なればこそ
好きを貫こう
やりたいようにやろう。