技術者にとって大事なこと

おおおおお。このひとのエントリは毎回良エントリだ。とてもすきだ。

http://blog.pasonatech.co.jp/yamamoto/9176.html

スキルや知識よりも大事なこと。

それは、”人間性”です。

あの人なら安心してこの仕事を任せられる。
この信頼が、とても大事なことなんですね。

それは、スキルがない人の別の生きる道ではなくて、
どんな仕事をしている人であっても働く上で根底にあるもの。
営業が上手、高い技術力がある、手先が器用。
これらは、人を惹きつけるような”人間性”の礎に作られるものだと思います。

いままさに直面している問題だわ・・・

うーん、でも、なんだろう、いっときよりはかなりましにはなってきたのかなあ
速攻沸騰して相手を叩き潰してたころよりは、穏便に仕事するようになってきた
や、「ケンカとハッタリはスキルのうち」ってのはある程度真理だと今でも思っているけど。
でも、アサーティブな開発手法とかも、超苦手ではあるけれど、やってみたいなと思えるようになってきた。
それに、周囲の評価も、なんだか不思議とあがってきている。

こればかりは、やはり”経験”が必要みたいですね。
自分の与えられているものだけに目を向けるのではなくて、
もっと広い視野で物事を捉えて自問自答を続けられるかどうかが、
その人の”魅力”に繋がるのだと思います。

経験を得るためには行動するのが前提。
逃げ続けていたらいつまでも手に入らないし、
木の実じゃないんだから、体当たりしておとすものでもないよなあ。
そのためには、そうなりたいと願うこと。そうなるための方法を探すこと。
試行錯誤が経験を生む。決して、成功だけを望む人には、成功は手に入らない。
失敗をいとわず成功するまで続ける人が、手にすることができるものだ。

それは、華々しくもなく、
自己啓発本のコピーみたいなプラスティックの手触りのする言葉でもない。

それはとても地味で地道な単なる繰り返し。
それが私たちの仕事。