地味で地道な
一連のこの実験は実に役に立ちそう。
これまで地味にやってきた勉強が役にたった。
あるいは、たまたま相談されたことにたいして、もっている知識で対応しようとして、
それがたまたま直近の知識で対応可能なものだったともいえる。
いままでの経験からいって、勉強したものはけっこうすぐに必要にかられて実験することになる。
シンクロニシティがすきなひとは不思議をいいたてるであろうが、
「この世には不思議なことなどなにもないのだよ」。
来た球を打つための千回の素振りをしたかしなかったか、
そのコースの球を打てる練習をしてたかどうか。
どちらにせよ、
「いつやるかわからない」とか「資格なんて役になんか立たない」というのは、
新しいことを勉強しない理由にはならない。
や、なにより、たのしいからやるのだなあと、思った。