地味で地道なはてなブログ

ダイアリー「地味で地道な」から引っ越しました。

マシンセットアップ手順書、書き直し

念のための自分用覚書。異常に長い

経緯

WindowsUbuntuが同一ドライブで共存してたんだけど、ちょっとどっちも容量足らなくなってきたので一度Ubuntuを削除して別ドライブに逃がしたかった
Ubuntuデュアルブートを解除する手順をネットで調べてやってみた
→どうやら絶対やっちゃいけない手順だった模様、Windowsも巻き添えくって死亡
→どっかのタイミングで過負荷になったらしくマザボもやられる
ヤフオクマザボを落札したが、メーカー製マシンのジャンクパーツでうまく動いてくれず、ドライブ2個巻き添え食って死亡
→ジャンク(といってもドライバディスクがないだけ)のマザボを買ってきて復活

壊したパーツ

  • マザボ2枚(i845G,i865PE)+取り寄せたけどダメだったジャンク1枚(i875)
  • グラボ2枚
  • HDD2台(IDE 40G 1台、S-ATA 80G 1台)

購入したパーツ

  • マザボ(i865PE,ジャンクだけどドライバディスク欠品のみの新古品)
  • HDD(S-ATA 160G 1台)

現在の構成

  • OS:WindowsXP Pro. SP1(SP1aでなかった※あとで響いてくる(汗))
  • マザボ:GIGABYTE GA-81PE1000-L(i865PE)
  • グラボ:GIGABYTE GV-N76G256D-RH(GeForce 7600 GS (AGP 8x))
  • CPU:Pentium4 Northwood 2.66GHz
  • メモリ:バルク、PC2700 512Mを4枚(両面2枚と片面2枚なのでほんとはおいしくない。片面4枚か両面4枚のほうがいい)
  • HDD IDE 40G(システムディスク)
  • HDD SerialATA 160G(80G/80Gで分割)

復旧開始までの経緯

あとから買ったマザボがかなりよろしくなかったらしく、HDD2台壊れたのが運の尽き。とほほ
壊れる前に既存のデータはすべてS-ATAに逃がしてあったのでデータ損失はなし
しかしドライブが足りず、動画等を逃がしておいたIDEのドライブをシステムドライブとせざるを得ず
#お金が致命的にないため
UbuntuのライブCDを使って、IDE 40GのドライブのデータをS-ATAの各パーティションに逃がす
#UbuntuのライブCDでコピったデータはあとでWindowsで普通に参照できた。助かった

前振り・正しいデュアルブート解除の仕方

Ubuntu9.04完全ガイド (INFOREST MOOK PC・GIGA特別集中講座 339)

Ubuntu9.04完全ガイド (INFOREST MOOK PC・GIGA特別集中講座 339)

この本の92-93頁に載っているのが正しい削除方法だと思う…

  1. Windowsのセットアップディスクを使って、回復コンソールからfixmbrを叩く
  2. UbuntuのライブCDからパーティションエディタを使ってスワップ領域無効→Ubuntuの領域削除→拡張パーティション無効→Windowsの領域をリサイズ


なお、下記のやり方は、はまりまっしぐらなのでやらない。
デュアルブート時のUbuntu再インストール
#私はこれでやられました。Ubuntuの通常インストールすらきかなくなった(汗)

復旧への長い道のり

本番インストール

IDEドライブへWindowsインストール開始
インストール途中、たまに「完了まであと33分」くらいで止まることがある
必要なファイルが何らかの原因で読み込めないとこれが起こる模様。
たまに発生する
一度セットアップディスクを取り出して、メッセージを出させ、必要とされているファイルを認識させると走りだす
どうしてもダメならリセットする
#ここであまりにもコケすぎるならハード構成になにか問題がある可能性あり

あと、Administratorには必ずパスワードを設定すること!理由は後述

ネットワークアダプタを認識してくれた!

前述の通りドライバディスクがないマザボなので、ネットワークアダプタのドライバがなくてネットに接続できません

なぜか、壊れて余っちゃったマザボのドライバディスクを入れてやったら、勝手にネットワークアダプタを認識して入れてくれた
#MSIのi845Gのドライバディスクだった
通常の手順としては、どこでもいいからネットにつなげられる環境で、マザボの型番でドライバを調べておとしてきて読ませることになる
けど、チップセットの型番が近いものの場合、こんな風に流用可能なことがあるようだ
運にも左右されるけど、型番が近い自作派の人にディスク借りるのも手だと思う

インストール祭り前夜祭

ここでまずWindowsXPバージョンについて整理。
XP SP1aならば一足飛びにSP3にあげることができるが、aなしのSP1はまずSP2にあげなくてはならない。
かつ
SP2からはご親切にセキュリティが厳しくなっており、パスワードを入れないとログインできない
セットアップ時にはユーザ作成時にパスワード入力がないため、ふつーにSP2にあげてしまうと「ようこそ」で止まってしまう
まるでインキーのような現象が発生してしまう。
発生した場合の対処は下記参照
http://d.hatena.ne.jp/y2_naranja/20090909/1252502511
これが発生したら、セーフモードであげなおしてAdministratorでログインして、ユーザにパスワードを設定すれば普通にログインできるようになるけど
それを回避するためには、まずなにより先にユーザにパスワードを設定する
私は「窓の手」使いなので「窓の手」を入れて、自動ログイン設定もしておく

セキュリティソフトがあるならここでいれておく
カスペルスキー等、SP2があたってないとインストールできないソフトもあるので、その場合はSP2をあててからになる
あててる間はとってもハイリスクだけど仕方ない…orz

この状態にしてからSPまつり開始
まずWindowsUpdateを起動
→MicrosoftUpdateに変更するよう求められるので実行
→SP2、SP3をあてる。パッチは基本的には表示されてるものは全部あてる。ツール群はお好みであてる

SP2はオンラインかメディア取り寄せになるけど、SP3はexeをダウンロードできるので、ダウンロードしたものをあてたほうが楽ではある

インストール祭り・本祭

#あとでOfficeのインストールに影響するので先に入れる

#2007を入れるときに.NET対応について出るので、先に.NET Framework3.5 SP1を入れておいたほうがいい

IE以外のブラウザ
手持ちのアプリ他
開発環境

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/Express/

SQLServer2008 Express Edition
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/bb671408.aspx

#必ずVisualStudioシリーズを先に、SQLServerをあとにすること
#もっともVSいれるときにおまけでついてくるのであとからいれるのはManagement Studioだけでよいとも

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

ActivePerl
http://www.activestate.com/activeperl/
ActivePython
http://www.activestate.com/activepython/
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→とりあえずいまここ

これらとは別にVertrigoServを入れたけどまだ使い方がよくわからないので学習中

このあとに入れる予定

Eclipse3.5 Galileo
Ruby 1.8.6(多分)
Ruby on Rails
PHP5
Apache(既にIISをいれてるはずなので要注意)
MySQL
できればWordPressをローカルで叩けるようにする
Oracleでオープンになった部分があるという話なので入れるかも