PHP7にあげたらWordPressのktai-Styleがエラー吐きまくってログインできなくなった
久々に、放置してあった箱本館を見に行ったら、PHP7にあげたもんだからKtai-Styleがエラーをげろげろ吐いて入れなくなってしまったので、ぐぐってちなちま直してログインして、ktai-Styleは削除した。さすがにもうガラケーでうちを見に来る人もいるまいて。
手順は、下記の記事の通りにえんえんと修正を入れた。
WordPressのKtai StyleをPHP 7で動作するように修正した : トイレのうず/ブログ
いずれ古いシステムやWordPressの改修でこれに見舞われる可能性はあるので、とりあえずメモっとく。
プレースホルダーが効かない
タイトルまんま。これではまっている。
いつから発生していたのか記録しておけばよかったなあ、即値指定を静的プレースホルダーに変更したあたりだと思うのだけど、すぐ変わったらさすがにわかる。
とりあえず即値で動作チェックですな。それからプレースホルダーが効かない原因を確認。
全体的に処理が重いので、できればバインドしたい。
//MySQLの接続オプション指定
$db = new PDO($dsn, $dbUser, $dbPass);
$db->setAttribute(PDO::ATTR_EMULATE_PREPARES, false);
$db->setAttribute(PDO::MYSQL_ATTR_MULTI_STATEMENTS, false);
$db->setAttribute(PDO::ATTR_ERRMODE, PDO::ERRMODE_EXCEPTION);
} catch (PDOException $e) {
$errorMsg[] = 'データベースの接続に失敗しました: ' . $e->getMessage();
$dberror = true;
}
ロリポでデータベースパスワードを変えたあとの接続エラー
多分どこかのヘルプに書いてあるのだと思うけど、一応覚え書き。
ロリポ(チカッパ!)でデータベース作成
→phpMyAdminで入る
→データベースパスワードを変更
→PHPのプログラムで指定しているパスワードも変更
→データベース接続エラー発生
原因は、「ロリポップの管理画面側で「パスワードの再設定」を行っていなかった」から
だった。
パスワード確認で出してみたら古いままだったので、変更したら動いた。
寝てないと頭が回らなさすぎる…。
生まれつきのステータス異常
長くなったし、ハイクがなくなるので覚え書き。
某ヤンデル先生が読んだというので、中井久夫の『治療文化論』を読んでみた。
ベースとして比較対象とされているのが、今の精神医学よりはかなり古い現状(90年代初頭の著書)だったのだが、「診断のグローバル化対土地の文化での『診断』と『治療』」という対極としてみると、今の「発達障害」への扱いもだいぶん変わって見えてくる。
もともとは、DSMやICDによる「疾病診断の国際標準化」が行われたことが発端となっているのだが、そうだよね、地域性とか国民性とかあるから、文化の面を無視することはできないよな。
日本は、精神病院=隔離・収容施設として機能してきた過去と、その前の座敷牢という旧弊から、精神病に対して非常に強い反発が今もある。
うちの母にもそれで一度殺されかけたし。
「発達障害」は、あまりにも含まれる対象が広いものだから、反対論者は「こんなんじゃ誰でも対象になるじゃないか!」と暴れるのだが、本当のところは「自分はそんな精神障害なんかじゃない!」という、精神障害に対する恐怖心からそういう反応になっているようにも見える。これは他のもっと一般的な精神障害にも言える。
発達障害は、何回でも繰り返すが、じきに名前が変わって、色弱とかと同じような、「対象がすごく多いから、『障害』扱いして偏見持ってたらきりがないレベルのものだよ」という扱いになると思う。実際、現在の定義上はそうで、「発達障害」という言葉が不適切なのと、NHKが認識不足のまま「啓蒙」を行ったために、更に混乱が生じている。
よく「アメリカでは」と、こういうときにアメリカが比較対象にあげられるが、イギリスではどうだろうか。多分違いがあると思う。
自閉スペクトラム症の作家、東田直樹は、イギリスの作家と交流があって、その模様がNHKでも特集されたが、あちらでは、アメリカでのとらえられかたとは違いがあるように感じた。
NHKは、あっちをもっと集中的に取り上げれば良かったのに。「発達障害」は、今は本当にたんなるバズワードなんだなと思った。
by ナランハ@蟹ペン族 2018/12/12 20:34:57
治療文化論での捉え方からいうと、日本の場合は「発達障害」に含まれる昔の呼称が、やっぱり多過ぎる。
ADHDとASDをまとめちゃったのも、更に混乱を招いてるかも。
私はADHDの「注意欠陥」の特徴が強く、また、幼少期には奇妙な癖(例えば、学校の休み時間で廊下で逆立ちする習慣があった。何故やっていたか、今の私にはわからない)や、行動や物事への強い拘りがあって、ASDとの混合型の発達障害なのだけども、「あなたは食べ物ではチーズが大嫌いで、かつ、エディタはサクラエディタをお使いですね」と言われてるようなもんで、本来「先天的な脳の器質的障害」であるという以外、両者に関連性はない。
片方の症状がもう片方の症状を助長したり、別の二次障害(私の場合はうつ病)を引き起こしたりはするが、「発達障害」と呼ばれる「ステータス異常」は、中身が、例えばコンフュとバーサクとポイズンの軽いのが混ざったやつだったりして、それぞれそのステータス異常の中身や割合が違って、場合によっては生まれもっての高い能力をあらわしたりはするが、あまりその言葉がちゃんとなにがしかをあらわしたりはできていないと思う。
「生まれつきのステータス異常(ランダム)」なんて、ほんとに何でもありだ。
早く、「発達障害」という用語の表記が見直されて、もう少し真っ当な啓蒙が行われることを望んでいる。
気にすることなく
- 作者: 佐藤尚之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/02/06
- メディア: 新書
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とてもエキサイティングな本だった。
かつて、よさこいの孤独なWeb広報をやっていた身としては、ああ、本当にこうだ、とくによさこいなんてまさにこの通りだ、と、しみじみしながら読み通した。
「ファン」は、ちょっと怖いこともあるけど、「熱狂的なファン」は、びっくりするほど応援してくれる。
例えばYouTubeの動画に映ってたメンバーとファンがとても仲良くなったり、程なくしてSNSでメンバー自身が活動を公開することが、ファンにとても好評だったり。
ほんのちょっとした裏話でも、外から見ると、えええええ!?ってこともあったりして、支障のない範囲で、共感・熱狂・無二の存在になっていったと思う。まあ解散しちゃったけどね。
うんうんと、とことん共感しながら読み進んで、最後の言葉に、不意打ちをくらった。
それは、私がネットで知って以来、毎年(半年分冊になってからは半年に一度)手帳に書き込んでいた、とても大事にしてきた言葉だったからだ。
折りにふれ、何度も思い出して、ここまでやってきた。
何度ネットでリアルで打ちのめされても、これを思い返してきた。
藤原紀香も好きだと言っていた、マザーテレサの言葉だ。
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。あなたが善を行なうと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行ないなさい。目的を達成しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。あなたの中の最良のものを、世の中に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
プログラマなんて、まさにこんな仕事だ。
プログラマも、「ファンベース」で、いいのかなってちょっと思った。
かの「IT界のダブル浩」のうち著書が多い方、結城浩も、つねにこういったことを実践しているのではないだろうか。
ある日Firefoxが英語になったので日本語化した
いつの間にか、Firefoxが英語表記になってしまった。
日本語版をおとしてインストールしなおしてみたが直らない。
オプションの言語設定を見直してもどうもならん。
まあ、メニューの位置は変わってないし、何となく意味はわかるからいいか、と放置していたが、やっぱり細かい設定をいじるときなどにちょっと不便なのでぐぐって、そのまんまな記事を見つけた。
Firefoxの表示を英語から日本語表示に変更する方法(日本語化手順)
上記の記事にある「インストール」のリンクは、大丈夫だと思うけど、念のために検索でたどり着く方法を書いておくと、
右上の三本線をクリック
→Add-ons(ジグソーパズルのピース)をクリック
→検索窓に Japanese Language Pack と入力して検索
→すべて見る(多分メニューの一番右)をクリック
→一番上の「スペルチェック辞書と言語パック」をクリック
→Japanese Language Packをクリック
で、同じ画面にたどり着けるはず。